kumaniji      (くまにじ)

「1人ひとりが大切にされ、その人らしく生きられ、セクシュアルマイノリティも住みやすい熊本」 「ここでは暮らせないからと出て行く人がいない熊本」 そんな熊本に手をたずさえて一緒に変えていきましょう。

第9回くまにじ公開学習会開催

「就職・就労について」

今回の学習会では、セクシュアルマイノリティにとっても住みやすい社会づくりの中でも、就職・就労に焦点を当てて考えたいと思います。

2017年から2018年にかけて行った「くまにじアンケート」の中の「セクシュアルマイノリティであることで今までに困ったこと」についての回答でも、就職や仕事、職場での困りごとについて多くの声が寄せられました。

就職活動をするなかで、また仕事をするなかで、職場や組織での人間関係において、どのような困難に直面するでしょうか?

誰もがその人らしく働き、生きていける社会の実現のために、企業や社会、私たち一人ひとりにできることは何か、一緒に考えていきましょう!

https://kumaniji.jimdo.com/

 

熊本市のパートナーシップ制度 予約は、18日(月)、受付開始

熊本市のパートナーシップ制度について、3/15の熊日朝刊で報道

【一方が熊本市外でもOK】
公営住宅の同居も実現】

熊本市民どうしの場合だけでなく、熊本市民と熊本市以外にお住まいの方も対象となります。
くまにじで要望してきたことが実現しました!

市営住宅での同居が認められるようになります。
パートナーシップ制度が実施されていても公営住宅での同居が認めらるとは限らないのですが、熊本市は認めるとのことです。
パートナーシップ制度の数少ない行政上のメリットが実現することになりました。

パートナーシップ制度の予約は、18日(月)、受付開始です。

詳しくは、本日の熊日朝刊をご覧ください。

 

くまにじ 熊本県消防学校救急隊員向けLGBT研修 

本日3/6、くまにじで熊本県消防学校からの依頼を受け、救急隊員向け研修を行ってきました。

若い隊員のみなさんを中心に100名前後の方に、お話を聞いていただきました。

以前行った救急時に困ったことに関するアンケートの話もしています。

ご協力いただいたみなさま、改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

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(くまにじ作成協力)参考文献に、熊本市の『LGBTなどの性的マイノリティサポートハンドブック~熊本市職員として知っ ておくべき基礎知識』(くまにじ作成協力)

千葉県習志野市が作成した「性的指向及び性自認・性別違和に関する対応指針」が発表されています。

参考文献に、熊本市の『LGBTなどの性的マイノリティサポートハンドブック~熊本市職員として知っ
ておくべき基礎知識』(くまにじ作成協力)があがっています。

熊本県のLGBT支援団体「くまにじ」が2017~18年にLGBT当事者らを対象にインターネットで実施したアンケート・西日本新聞

本日2/19の西日本新聞朝刊でくまにじアンケートが紹介されています! お答えくださった方、改めてありがとうございます。 なお、自治体職員向けにLGBTの基礎知識や対応方法をまとめたハンドブックにつき、熊本県が支援団体に作成を委託しているとありますが、委託を受けているのはくまにじではありません。 記事の流れから、くまにじが委託を受けていると思われる方もいらっしゃると思いますので、お伝えいたします。よいハンドブックができるよう願っています。www.nishinippon.co.jp

くまにじ 公開学習会のお知らせ。

「4月から熊本市で始まるパートナーシップ制度 そもそも何?どんなふうに役立てられる?」

パートナーシップ制度はこれまで九州では福岡市だけでしたが、いよいよ4月から熊本市でも始まります。

パートナーシップ制度はそもそもどのようなものなのでしょうか?

2019年1月現在、11の市区町が導入していますが、中身には違いがあります。

パートナーシップ制度にどういう意味があるかを知るには、日本で法律上の同性どうしのパートナーシップ保障はどのようになっているのかについても知る必要があります。その点についてもともに学びます。

*日時:2月18日(月) 19時スタート 
(18時45分開場。20時50分終了)

*場所:熊本市市民活動支援センターあいぽーと 会議セミナー室(ウェルパルくまもと内(1階))
熊本市中央区大江5丁目1-1
 
最寄駅:市電・バスは「交通局前」下車徒歩すぐ
市道産業道路)バスは「大江四丁目」下車徒歩3分

駐車場:会場にあります。会場の駐車場が満車の場合は、近隣のコインパーキングをご利用ください。

あいぽーと

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「ちょうどいい」がみつかる街 宇城市もLGBT職員研修

昨日1/30は、宇城市で午前午後それぞれ1回ずつ合計約200名の職員の方にお話をさせていただきました。

宇城市民のLGBT当事者のメッセージもお伝えし、決してどこか遠くの話ではく、身近な課題であることをお伝えしました。

宇城市も、不要な性別欄の見直しなどの施策に取り組まれています。

宇城市が提唱する「UKINISUMU」すべての取り組みがこの研修姿勢に現れていると

いってもいいのではないでしょうか

熊本でも、熊本市以外にも取り組みを進めておられる自治体があります。

くまにじは、熊本県内のどの自治体にも研修等に参ります。

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